初めは、ドル円、ポン円、ユロドル、ユロ円の4通貨でトレードをしていた。
それから、スプレッドを考慮してドル円、ユロドルに絞ったのは記事の通り。
今回は、実験的にドル円だけに絞った。
ドル円に限定した理由
ユーロドルの騙しが多い
チャートを眺めていて思うのは、ユーロドルはトレンドに入るまでの騙しが多い。
今の自分のチャートの見方はドル円の値動きに合わせたもの。
ドル円なら素直にトレンドに入れそうな場所も刈られるイメージがある。
単にユーロドルの値動きを理解できていないだけでもある。
初心者だから通貨ペアを一つに絞る
マルチタイムフレーム分析をして、なんとかチャートを読み解こうとしているけれど、たった一つの通貨ペアでさえままならない。
上級者であれば、多くのチャートを俯瞰してチャンスの通貨ペアを選択してトレードができるのだろうけれど。
現在、
日足・1時間足・15分足・5分足・1分足を表示させている。
1分足、5分足でトレードをしていると上位足の流れを見逃してしまうこともある。
それに、節目となるラインやレジサポラインもそう。
たった一つの通貨ペアでさえ、認識不足に陥っている。
だからこそ、値動きに慣れてきたドル円に絞る。
ドル円にしたのは生活リズムのため
自分の生活スタイルを、なるべく朝型にしたい狙いもある。
最近のドル円は朝8時頃から動き始めることも多く、
10時半頃には落ち着く。
そうすれば、10時半には休憩を入れつつ、トレードの復習する時間が取れる。
ドル円でのデメリット
ドル円に通貨ペアを絞ったものの、懸念事項もある。
ドル円のボラティリティの狭さだ。
1日のボラティリティが30pipsの時もある。
この狭さの中で、いかに良いトレードをしても自分では10pipsくらいしか取れない。
スプレッドが1.1pips相当あるため、回数をこなすスキャルパーの自分としてはスプレッド分が大きく響いてくる。
また、利益確定したい金額ベースで利確を判断しがちなため獲得金額が少ないと利確しづらくなる。
その結果、決済を先送りにして損きりになるケースが多くなる。
本来はユーロドルが一番良い
本当なら、ユーロドルが一番適していると思う。
スプレッドも狭く、流動性も高く、値動きもそこそこある。
ボラティリティが狭くなりづらいから、スプレッド負けリスクも減ってくる。
ユーロドルのチャートの値動きに、自分がうまく対応できればユーロドルが一番良い。
うーん。
書いてると、ユーロドルに挑戦したくなってくるな・・・