FXトレード戦績

5/15 ポンド円の1日振り返り&考察(後半)紙一重だけど大きな差

前半の記事で書いた、見逃したポイントが終わった頃にチャートを見た。

振り返って見ればここは、

60pipsも動く最大のチャンスが始まろう

というポイントだったけれど活かせなかった。

拡大した1分足。

緑色の5分MAで反転してきたのを見て、これはエクスパンションくるか!とドキドキしていた。

FXを過去に5年間もやっていたけれど、基本的に短期逆張りスキャルピングをしていたために、エクスパンションの始まりを取れるどころか逆張りして負けることが多かった。

だから、エクスパンションの始まる予兆に気づいたことに興奮もしていた。

でも、普段しているエントリーポイントとは違って損切り幅が大きいこともあってド緊張。

直近の目立つ高値は20pipsも上にある。

判断が誤っていたら一大事だから、エントリー後には、急な反転に備えていた。

そんな精神状態だから、高値が切り上がっていく様子は緊張がどんどん高まっていった。

高値が切り上がり、安値も切り上げ、2分足を超えた部分で泣く泣く損切りをした。10pipsほど。

損切りした次のローソク足から下落した

そこからは、再度エントリーすることもできずにただただ呆然と眺めていた。

自分の損切りポイントがエントリーポイント、だなんて言うけど、FXをやってればよくある話で、

今回のことが自分が運が悪いとかそう言うことは思ってない。

呆然としたのは、

自分の相場観がいかにズレてるのか

ということだったと思う。

紙一重だけれど大きな差

バンドウォークが始まるであろうことは、紙一重だったけれど気づくことができた。

これは自分にとっては一つの成長だと思うけれど、行動はズレてる。

あのポイントで損切りをしたことは、結果的に負けだったけど損切りをすると言う行為自体は間違ってない。

間違ってたのは相場観か、信頼か。

ずっと下げ続けて、1時間足も下を向き、
全時間軸が下を向いて揃う、下に行くしかないであろうポイント。

しかもレジスタンスがある訳でもなく、安値も更新し続けているポイント。

そこで信頼して持ち続けられない、
損きりした後も、再エントリーできない。

もちろん想定外のことが起こるのは相場の常だけど、

あれだけベアの背景が整ってたら、戻してもショートに参入してくる流れがくるはず。

相場環境を認識して早くエントリーをしているべきか

方向がわかったとしても、どのタイミングでどう落ちるかはやっぱりわからないんだと思う。

そもそも、もっと早くの時点でエントリーをしていれば、ダウ崩壊まで待っていられたと思うしな。

損きり幅の恐怖もそう。

どうにも、

エントリーしてから少しも戻らずに思った方向へいくベストタイミングを狙ってる気がする。

そして、

あのポイントであそこまで逆行することも想定外だった。

うーん。見方が間違ってるかなぁ。

15分のバンドウォークだったから?と言う仮説

自分が2分のMAを越えた場所で損切りしたのは、いつも5分足の1σと2分MAが重なるから。

5分足のバンドウォークだから、2分MA。

でも、今回は15分足の同時バンドウォークでもあった。

となると、15分足の1σの場合は3分〜5分足のミドルになる。

そう考えれば、もう少しだけ粘ってもよかった案件かもしれない。

考察してみてもやっぱりわからん

何が正しいのかは結局わからないけど、

今回のことで認識をしっかりしたことで次回からも、認識しやすくなると思う。

経験と共に、その都度考察して行く。

綺麗なバンドウォークを取れるようになりたい。

5/22追記

これ、1分足のBWが長びきすぎてて一回戻しが必要だった場面かも。

1分足がずっと下を向いたまま。

そして、5分と2分のGC。5分と3分のGCと、二つ続けてクロスが入って状況がよくなってる。

クロスが入ったら少し戻してからがチャンス。

てことは、あの小さな1分足の戻しで1分足が一度上を向いたことがチャンスに備えるポイント。

で、すぐに落ちてきて上を向いていた1σを下に向けるタイミングがエントリーポイント。

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